自戦記(前編)

たまには自戦記でも。

たま1
ゴキ中飛車に対して流行の一直線に穴熊にしました。
8八銀としてるのがポイントで7八金が浮いています。
(本当は7九銀のまま右銀をくっつけるらしい)

上図より△4四角▲2八飛△3五角▲2四歩△同 歩
▲3六歩△同 銀▲3八飛△4五銀▲3五飛△同 歩▲2三角

たま2
4四角2八飛に3三角とされたら千日手模様。
先手だからどうやって打開しようと思ってたら3五角。
なんか危なそうなので仕掛けました。
途中、3八飛車に27銀成とかされたらどうだったんだろ?
本譜は4五に逃げてくれたのでうまいこと両取りが決まりますが・・・

上図より△4二金▲4五角成△2八飛▲5九角△2九飛成
▲6一銀△3六桂▲5二銀不成△同 金▲2二飛△4八桂成
▲同 角△6九銀▲6八金引△7八銀成▲同 馬

たま3
2八飛では5八飛も怖いところ。
金が浮いてるのを咎められた感じがするので嫌だったのですが、
本譜との比較は難しいところ。
図までの局面で馬を自陣に引き付けなんとなく指しやすさを感じてました。

・・・しかしこのあと後手から思わぬ反撃が…

長いので今日はここまで。
たま怒り

【次回予告】
後手の必死の反撃に究極の筋悪で応戦する先手。
急所でポカが出るというお約束で形勢は急接近。
善悪を超越した戦いの結末はどうなる…

自戦記後編「必至vs31手詰」
どうぞお楽しみに!

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