広島の話 その3

広島で有名な?弁当屋さんに「むすび むさし」というところがあります。
元々広島駅で寄る予定でしたが、広島将棋センターの近くにもあるということで、ここでかなり遅い昼食に。

弁当
実は2年前に同じように広島に来た際にもみじちゃんからむさしをオススメしてもらったのですが、
諸々の都合でいただけなかったという過去がありました。
今回念願叶って2年越しのむさしゲットと相成ったわけです。

中身
若鶏むすび820円。
おにぎり2個と唐揚げというコンビニなら半額で買えてしまいそうな内容ではあるのですが、
全体的にふっくらと空気をそこそこに含んだ食感ながら、米粒が柔らかく潰れるという感じがせず
かなり腹持ちの良いという代物故に、少なくとも値段相応の価値は十分あるかと。
良いものを推薦していただけたと思っております。

こうして充実の広島市内を後にし、真の目的地・三次へと向かいました。

三次駅
広島駅から約1時間半、三次駅に到着。
昨年来た時と違い、駅やその周辺の再開発が始まっており様相が変わりつつありました。
来年はどうなってるのでしょうかね。

・8月31日
ところで三次市は「霧のまち」を標榜しておりまして、文字通り霧深いことで知られています。

霧
朝一番、絵に描いたような霧の様子。

しかしこれは序の口で、なんと「霧の海」なるものが三次にはあるのです。
霧を海、そこから顔を覗かせる山を島に見立てているわけですね。
時期が微妙ではありますが、現地の知人が良い展望台に連れて行ってくれました。

山
7:45頃、山を登っている段階で既に明るすぎ・・・
もっと早い時間に来ることが望ましいようです。

真っ白
何を撮っているのかという感じがしますが、それぐらい霧で真っ白。
深すぎる上に明るくて反射してますね。

霧の海
帰り間際に少しそれらしい風景を見ることが出来ました。
ライブカメラもあるので興味のある方は是非。

この後知人氏と別れ、大会会場である「十日市きんさいセンター」へと向かったのでした。

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